長いタイプの避難はしご

避難はしごを選ぶポイント

1. フックは２種類
窓枠等にかけるコの字型の「自在フック」と手すり等にキーホルダーのように取り付ける「ナスカンフック」がありますので、どちらかをお選びください。※事前に窓枠や手すりの強度をご確認ください。

2. 何が必要？
消防の義務設置の場合は避難はしご、収納ボックス、避難はしご表示板、使用表表示板が必要です。バルコニーなど屋外に設置する場合はステンレス製のボックスに入れてください。室内の場合は樹脂製ボックスでも構いません。任意設置の場合ははしご単品でも構いませんが、別売の収納ボックスに入れて保管しておくことをお勧めします。

3. どこに置く？
避難する場所のすぐ近くに置いてください。表示板も設置場所の近くに貼ります。消防から避難器具を設置するように言われた場合は、適切な場所に適切な避難器具を設置する必要がありますので、管轄の消防への確認が必要です。任意設置の場合は、はしごの操作や避難する際のスペースが十分にあるかを確認し、まっすぐ下に降りられる場所を選んでください。

より詳しい情報を知りたい方は「避難はしご初心者ガイド」をご覧ください。